アップルパイのレシピで、サクサクにする方法や、余ったパイシートの使い方を調べてみました。
アップルパイのレシピでサクサクに焼きあがるコツがありました。
クッキーを粉々にしたものをパイ生地(冷凍パイシート)の上に乗せるそうです。リンゴの水分を
クッキーが吸ってくれるので、サクサクの生地になるそうです。アップルパイの中にくるみやレーズンを
乗せると、いろいろな味や香りがしておいしくなるそうです。
リンゴは、クッキーやくるみの上に乗せます。余熱や焼く時間、温度などが少ないと水分が残るので、
なるべくじっくりと焼き上げましょう。アップルパイのレシピを見ていると、逆にそのまま切った
リンゴを乗せるバージョンがあります。
アップルパイに生リンゴを使うと、シャキシャキ感が残って違ったアップルパイの味が楽しめるそうです。
アップルパイのパイシートがベチャベチャにならないようにすることです。小麦粉やクッキーでも調整できそうですね。アーモンドクリームを使うレシピもみたことがありますよ。
アップルパイのパイシートは、丸く切ったりするとその切れ端があまります。冷凍パーシートも何枚か入って1セットだし。切れ端や余ったパイシートで作れるものを少しあげておきますね。
★キッシュ
キッシュは、フランスのアルザス・ロレーヌ地方の郷土料理で、たまごとクリームを使って作ります。グラタンみたいな感じ。パイ皿(アップルパイのようにオーブンシートは使いません)に乗せたパイシートの上にたまご、生クリーム、ひき肉、野菜を入れてチーズをかけてからオーブンで焼きます。グラタンみたいなイメージです。ベーコンやホワイトソースなどをお好みで入れると、いろいろ楽しめます。
★パイスープ
スープの上にパイシートがドーム上に乗っているやつです。アップルパイの時みたいに切れ端がたくさんできますが・・・作り方は、カップスープなどの冷ましたスープを入れ、パイシートをかぶせます。加熱時にはがれないように、パイシートのカップの間に、卵黄を塗っておきます。そして「てりつけ」でパイシートの上にも卵黄を塗っておきます。
220度くらいで10分くらい、そのあと180度くらいで10分くらい焼けばOKです。
アップルパイみたいに、ちょっと焼き時間がいりますね。
アップルパイの冷凍パイシートが余った時用のレシピです。
★アップルパイの生地をそのまま焼く
アップルパイの冷凍パイシートが1枚まるまる余る時でなくて、パイの型を使った後に、その周りの部分が余ったとき用です。アップルパイのシートの切れ端の使い方で多いのが、グラニュー糖をまぶしてそのまま焼き上げるというものがあります。お菓子ですね。パイ系のお菓子をイメージしてもらったらいいです。お好みで味付けしましょう。
★冷凍パイシートを巻く
パイシートの上に材料を乗せて、そのまま焼いてもいいのですが、巻いて焼くという方法もあります。
チョコレートなどは、そのままパイシートに乗せて焼くとチョコが溶けて流れてしまう場合があります。アップルパイのパイシートで巻いて包んで流れないようにしようという考えです。もちろん、アップルパイのように周りに堤防を作っておいてもいいです。ただ、巻いて作るとまた違った食感になりますよ。パイシートを薄く延ばしておかないと、膨らみすぎるので気をつけてください。ハンバーグのたねとかウインナーのようなお肉系でもいいですよ。